神経を抜いたのにまだ痛い?その原因と治療の重要性について
「神経を抜いたはずなのに、まだ歯が痛い……」と感じたことはありませんか?根管治療後に痛みが続く場合、いくつかの原因が考えられます。この状態を放置すると、症状が悪化することもあります。今回は、神経を抜いた後も痛みが残る理由と、当院での専門的な治療方法についてお伝えします。
なぜ神経を抜いた歯が痛むのか?

根管治療後の痛みの原因として、次のようなケースが考えられます:
根管内の感染が残っている
歯の根の中には細い管(根管)が複雑に入り組んでいます。治療時に目に見えない部分に感染が残っていると、治療後も痛みや炎症が続くことがあります。
根尖病変(こんせんびょうへん)
根の先端部分に感染や炎症が広がると、周囲の骨や組織にダメージを与えます。これが痛みの原因となることがあります。
治療後の咬合(かみ合わせ)の問題
根管治療後に詰め物や被せ物の高さが合わない場合、噛む際に過度な負荷がかかり、痛みが生じることがあります。
歯の亀裂や破折
神経を抜いた歯は、乾燥して脆くなる傾向があります。小さな亀裂が原因で、痛みが発生することもあります。
放置するとどうなるの?
感染が広がる
➡痛みを我慢して放置すると、感染が顎の骨や隣の歯にまで広がるリスクがあります。最悪の場合、抜歯が必要になることも。
全身的な健康への影響
➡歯の感染が全身に影響を及ぼし、重篤な状態(敗血症)になることもあります。アメリカでは虫歯の放置による敗血症により死亡した例もあります。「たかが虫歯」を侮ったために命を落としてしまっては悲しいと思いませんか?
当院の専門的な治療で解決します!
当院の副院長は、根管治療も含む歯科保存治療・認定医として高い専門性を持っています。栃木県に数名、栃木市には1名しかおりません。(2024年現在)
したがって複雑なケースにも対応可能で、次のような治療を行っています
再根管治療
以前の根管治療で取り除ききれなかった感染を精密に治療します。拡大顕微鏡や様々な器材を用いて、根の隅々まで確認します。
外科的な手術
通常の根管治療で改善しない場合、外科的治療を行うこともあります。
痛みを抑える治療
咬み合わせの調整や、詰め物・被せ物の精密な修正を行い、痛みの原因を取り除きます。
精密治療に欠かせないCT
CTを導入しているため以前の治療で上手くいかなかった原因を突き止められる可能性が高くなります。