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小児矯正の装置:拡大床とは?

小児歯科  / 矯正歯科

拡大床について

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拡大床は、小児矯正治療で使用される装置の一種です。あごの幅を広げるために使用され、咬合(かみあわせ)の問題を改善し、歯並びを整えることができます。

この装置は患者の口の中に装着され、定期的に調整されます。調整によって、あごの幅が徐々に広がり、歯列や噛み合わせの問題を解決することができます。

使用する前に、歯科医師が患者の口の状態を詳しく調査し、最適な治療計画を立てます。拡大床の装着や調整は、専門的な技術と経験が必要なため、歯科医師の指示に従うことが重要です。

拡大床は、患者の口の中に装着されることから、初めは違和感を感じるかもしれませんが、通常は数日から数週間で慣れることができます。

取り扱い方法

  1. 口のケア: 拡大床を装着している間は、歯磨きで口の中を清潔に保つことが重要です。歯科医師が適切な口腔ケアの方法を指示しますので、それに従ってください。

  2. 定期的な調整: 拡大床の効果を最大限に引き出すために、定期的な調整が必要です。歯科医師の指示に従い、定期的な通院を行いましょう。

  3. 違和感や痛みの報告: 拡大床を装着している間に違和感や痛みを感じた場合は、すぐに歯科医師に報告しましょう。問題があれば早めに対処することが重要です。

拡大床は、咬合や歯並びの問題を改善し、患者の口の健康と美しさを向上させるための有効な歯科矯正治療装置です。詳しくは当院の小児矯正のページをご覧ください。

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